「第32回 国分寺市平和祈念式」に参加しました ~終戦の日に思いをはせて~
今年は、雨降りの肌寒い日となりました。
会場を室内にうつして、広島市長、長崎市長からのメッセージのあと、1分間の黙とうをささげ、献花が平和の灯の前で行われました。
今年1月には、被爆者の長年の願いや行動が実り、核兵器禁止条約が発効されました。
一瞬のうちに多くの命を奪い、その後も長い年月にわたって人々を苦しめる「核兵器」を廃絶するには、国際社会の協力が欠かせません。中でも唯一の被爆国である日本の役割りは大きく、1日も早く締約国となることを求めます。
今こうしているときにも世界では、紛争や差別が起きています。
「核により相手を威嚇し、自分を守る発想から、対話を通じた信頼関係をもとに安全を保障しあう発想へと転換を」…これは8月6日に行われた広島市長の「平和宣言」の中のワンフレーズです。
対話を通じて、世界の平和をめざそう!
相手の気持ちに寄り添いながら、対話をしていこう!
自分だけでなく、みんなが少しずつ幸せになるような行動をしよう!
そう簡単ではないかもしれない。
だけど、足元から不断の努力をしていこう!
そんなことを思う今日この頃です。