予算特別委員会にむけて 思うこと

今日から三月

早いですね~

この間、生活者ネットワークでは、7月に行われます都議会議員選挙に向けて、12年走り続けてきた山内れい子から岩永やす代へのバトンタッチ、そして、新たに、小坂まさ代が市政に挑戦することを決めました。大きなチャレンジですが、重要な政策決定の場にしっかりと送り出したいと思っています。

さて、国分寺市議会では、2021年第1回定例会が2月19日(金)から始まっています。3月8日(月)からは、来年度予算を審査する「予算特別委員会」が始まります。歳入の根幹をなす市税収入では前年度と比べて9億4千万円以上の減収が見込まれています。新型コロナウイルス感染症を要因とした雇用や事業継続の厳しさがわかります。
1年が経過しても未だ収束がみえない厄介な感染症に多くの人がそれぞれの状況下で翻弄されています。また、予期せぬ事態によって、誰もが突然に苦境に立たされる可能性があるのだ、ということを嫌というほど見せつけられ、たとえどんな厳しいことがあっても、この国分寺でなら希望を失わず立ち上がっていける、と思えるようなまちにしたいと予算特別委員会を前に思うのです。