世界恒久平和の実現を!
終戦から71年目の今日、市役所の平和の灯前で行われた「国分寺市平和祈念式」に参列しました。毎年、祈りを捧げ、平和への誓いを新たにします。
今年5月には、オバマ米大統領が現職大統領として初めて広島を訪れ、被爆者の代表の方々と言葉を交わし、核兵器のない世界を主導していく決意を示されました。
また、この8月は、4年に1度のオリンピックがリオで開催されていますが、国や宗教をこえ、お互いを尊重し、たたえ合う姿は、世界平和の作り方を示してくれているようで勇気がでます。
国分寺市非核平和都市宣言には次のようにあります。
「私たちは、戦争による世界最初の被爆国の国民として、平和憲法の精神にのっとり核兵器の廃絶と世界の軍備縮小に向け、積極的な役割を果たさなければならない」
残念ながら、今この時にも、世界には、紛争やテロに脅かされている多くの人たちがいます。武力では何も解決できないこと、そして、自分の命と同じように他人の命も大切にすることを、日々の生活の中から、この国分寺から発信していきたいと思います。