安心して暮らせる社会をどのように作り変えるのか~選挙を終えて

長くあつーい選挙が終わり
私たちの暮らしはどうなるのか
6月22日(日)に行われた都議会議員選挙では、生活者ネットワークの岩永やす代を多くの皆さんのお力で、2期目に送り出していただくことができました。選挙期間中に訴えさせていただいた政策を、市政と都政、連携しながら、一つ一つ前に進めていこうと動きだしています。

同時に行われた市長選挙では丸山新市長が誕生し、7月25日(金)には、第1回臨時会が開かれます。市長による所信表明演説会が議場で行われます。国分寺のまちを、国分寺のリーダーとしてどのように描いているのか、ぜひ、傍聴にお越しください!

また、続いて行われた参議院選挙では、比較的新たな政党が躍進しましたが、事実上、既成政党に対してNOだという民意が示されたものと考えます。物価高
騰が続き、暮らしがよくならないことへの不信が大きく、選挙期間中、減税や現金給付などそれぞれの政党の考えは示されましたが、財源や社会保障費との関係、人口減少への具体的な対策は残念ながら多く語られませんでした。

国分寺市においても人口は微増していますが、生産年齢人口(生産活動を担う15〜64歳の人口)は減少へと転じます。
医療も介護も、保育も教育も、既に人材不足が深刻で現場は大変な状況です。
団塊の世代がすべて後期高齢者となる本年。
若い世代の本音も聴き取りながら、若い世代の発想を取り入れ、安心して暮らせる社会をどのように作り変えるのか、しっかりと取組んでいきたいと思います。

7月22日国分寺駅北口駅前ひろばにて 仲間たちと~猛暑をさえぎる樹木の緑。ホッとするね!