1月6日から、市役所は新しい庁舎で業務開始

新庁舎は、2025年1月6日(月)から業務開始!
夜間・休日窓口は1月1日(祝)午前0時から開始です

長い年月をかけて検討が進められてきた新庁舎が、ようやく開始となります。建設候補地を「泉町都有地」とすることが議会の議決を経て決定したのが、2019年(令和元年)の12月でした。

生活者ネットワークとしては、災害に強い庁舎、そして、ワンストップで相談できる総合相談窓口の設置など市民サービスの向上を求め、この議案に賛成しました。あわせて、「新庁舎建設には多額な費用が必要となることから、市民生活に直結する必要な事業に影響しないよう余力を持った財政運営とすること」「現庁舎の跡地活用を含めた恋ヶ窪駅周辺のまちづくりには地域住民の意見を十分に反映しすすめること」「ユニバーサルデザインの実現」「さまざまな手法で市民参加のすそ野を広げること」など、さまざま要望し、議論をしてきました。

さて、新しい庁舎は皆さんにはどのように映るのでしょうか。
華美になりすぎず、しかし、今後100年使える庁舎をえがき、必要な機能は備える必要がありました。ぜひ新庁舎に足を運んでいただき、感想やご意見をお寄せいただけたらと思います。
今後は、現庁舎跡地の整備にとりかかります。まずは、すべての建物を解体し更地にする必要がありますが、ぶんバスは工事期間中も安全に注意しながら敷地内で乗降できます。

また、6月1日から第6庁舎に、恋ヶ窪市民サービスコーナーを開設する準備をすすめています。2028年度(令和10年度)には、新たな複合施設にサービスコーナーが設けられる予定です。

近隣の皆様には、ご不便、ご迷惑をおかけすることもあると思いますが、工事内容をわかりやすくお知らせしながら、できる限りの配慮をしていくということです。

私からもご協力へのお願いと、感謝を申し上げます。ありがとうございます。最後に、この年末年始は移転作業で多くの職員の方が出勤されるとのことです。

どうぞよろしくお願いいたします。

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国分寺令和6年12月1日号同時配布 国分寺市新庁舎移転特別号|国分寺市