今年も参加しました!国分寺市消防団出初式!

一斉放水を行う消防団の方々

第一中学校校庭で行われた「国分寺市消防団出初式」は、永年勤続団員や優良分団等の表彰のあと、消防自動車分列行進や消防少年団による鼓笛演奏、そして一斉放水などが行われました。

消防団は、災害発生時には消防署員とともに災害活動を行い、平常時には、地域の防災力を高めるための指導を行うなど、日夜、私たちの安心・安全を守っています。

市内には、地域ごとに6つの分団があり、農業者や自営業者、会社員など、それぞれに本来の仕事を持ちながら、活動してくださっています。

昨年末、第五分団(私の住んでいる新町地区の担当)の方にお話しを伺う機会がありました。
火災発生時など、携帯メールに活動指令があった時には、仕事中であっても可能な限り、分団詰所に駆けつけ、ポンプ車で出動するとのことで、その回数は、ボヤや誤報も含めて、なんと年に30~40回にものぼるそうです。
また、災害時にあわてず、安全に活動できるように、放水訓練や規律訓練は、毎月実施しているとのことです。

これらの活動も、ご家族のご理解と協力があってこそ。消防団員の皆さま、そしてご家族の皆さまに、心から感謝です。

今の時期、空気が乾燥し、暖房器具を使う機会も多いことから、火災が発生しやすくなっています。
お互いに火の元には気をつけ、消防団の出番がなくなるように心がけていきましょう。