何といっても、3月の東日本大震災。そして、震災にともなう福島第一原発事故。電力の最大消費地・東京に住む私たちは、今こそ、どのような暮らしをしていくのか、原発をどうするのか、真剣に考えなければなりません。
福島の仮設住宅で年を越さなければならない方々をおもうと、本当に心が痛みます。来年が、一歩一歩前向きに明るい年となりますよう祈らずにはいられません。
国分寺市でも、放射線への不安の声がたくさん寄せられています。2月には、食品の放射線測定器が2台納品される予定です。
市民の皆さまの力をかりながら、市民との協働ですすめていくように引き続き提案していきます。
また、介護保険の第5期事業計画が策定されますが、介護保険にかぎらず、高齢になっても自分らしくこのまちで暮らし続けられるように、細やかな提案をしていきたいと思っています。
来年はたつ年です。新たな気持ちで、多くの市民の皆さまとの出会いを楽しみにがんばっていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
どうぞ、よいお年をお迎えください!!