ペットボトルの収集方法の見直しが検討されています

河川、海のプラスチックゴミは生き物や環境を汚染する国際的なな問題(写真は荒川河川敷に大量に流れつくマイクロプラスチックのごみ。12/1どうする海のプラスチックごみ会場にて

マイクロプラスチックによる海洋汚染や生態系への影響が地球規模で課題となっていますが、使い捨てプラスチックの削減、再資源化を徹底することが重要です。

市では、収集した資源プラスチックは、容器包装リサイクル法にのっとり再商品化、ペットボトルについては、ペットボトルや衣類などの原料にリサイクルしていますが、収集量は増え続けています。特にペットボトルについては、市内41カ所で拠点収集を実施していますが、夏場には拠点からあふれてしまう状況です。

これらのことから、ペットボトルの収集方法の見直しが検討されています。
現在、地域では、スーパーやコンビニ、小売り店など、多くの販売店が自主的に回収に協力して下さっています。皆様も買い物のついでに店頭のボックスに返却されているのではないでしょうか。そこで、販売店の「拡大生産者拡大」への意欲を応援することからも、「販売店に返すこと」を基本とし、その上で、直営の拠点収集ではなく、4週に1回の戸別収集を導入することを提案します。

ごみの発生抑制と減量には、市民と事業者、行政の連携・協力が欠かせません。
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