環境基本計画見直しを機に、国分寺の地域エネルギービジョンを描こう

6月議会で質問しました

雨の季節ですね。今週は通勤時が豪雨となるような日もありましたが、いかがお過ごしでしょうか?
現在、国分寺市では、平成16年に策定された「環境基本計画」の見直しに向けたワークショップを行っています。5月の市報で計画が掲載されましたので、目に止めた方もいらっしゃると思います。5月27日、6月17日に、すでに第2回が実施されていますが、10月までの計6回開催となっており、今後毎月の市報で募集が行われますので是非参加してみてください。
さて、今回の議会一般質問の一つとして、私は環境基本計画の見直しについて質問しました。国分寺市としてのネルギービジョンを持つべきではないかということです。実は、昨年の第3回定例会の中でも提案していますが、環境基本計画の見直しに向けたワークショップに入っている今、改めて提案したものです。第5回ワークショップは、地球環境がテーマとなっており、その中で今後のエネルギー問題も議論されることになるとのことですが、3.11以降の社会が問われる中、地域が地域のエネルギーをどう考え創出していくかを考え実行していく時です。それには、市民参加で十分な議論を行ことが必要です。また、できることはどんどんやってみる。公共施設の壁面や屋根を利用した太陽光パネルなど、公が先行して市民に「見える化」をはかることも必要と考えます。
みなさんは、これからのエネルギーをどう考えますか? ご意見をお聞かせください。