農地を残したい!!

2011年7月 秋川ファーマーズセンターにて。国分寺市内にも、地元の野菜をアピール・購入できるしながら場がほしい。
2011年7月 秋川ファーマーズセンターにて。国分寺市内にも、地元の野菜をアピール・購入できるしながら場がほしい。
「農地を残したい。でもどうしたら残せるのだろう?」
「いくら残したいといっても、農地は農家があってこそ…」

私が、生活者ネットワークの活動に参加したきっかけのひとつが、この「農地を残したい!!」でした。

今日、初めての都市計画審議会に出席し、あらためて、この思いがフツフツとわき上がってきました。

都市計画審議会とは、市長の諮問に応じ、都市計画に関する事項の審議等をする機関です。
今日の諮問事項は、都市計画生産緑地地区の変更(案)について。
削除は9件。いずれも、主たる農業従事者の死亡に伴う削除で、そのほとんどが宅地開発され、戸建住宅が建設されています。準備された現況の映像をみては、落ち着かない気持ちになってしまいました。ちなみに追加は4件。

「生産緑地法の見直しを!」という声もききます。
都市農業の保全について、何か行動したいと強く思うのです。