はーるよ、来い、はーやく来い、

先日来、まちを歩いていて見つけた春です。コンクリートの隙間から雑草のみどり色が日々鮮やかになってきました。
先日来、まちを歩いていて見つけた春です。コンクリートの隙間から雑草のみどり色が日々鮮やかになってきました。
三寒四温の言葉の通り、日々実感していますが、時々やってくるフェイントの寒さに身を縮めてしまいます。
でも、春がくることを信じて、ひとりでも多くの市民の声、意見をお聞きするために頑張っています。

 高齢者の多くのかたの声ですが、「高齢者福祉の充実もいいけれど、今の若者が税金を払えるようにしなければ、この国はどうなるのかと心配している」と。

また、「一人暮らしでいざという時が心配で・・・。あまり気にすると寝られなくなる」と。

 「高齢者ばかりの自治会になってしまって、だれが役員をやるのか」との声。

お話を聞くだけで、即効薬がないのが残念ですがでも、諦められません。そこには日々暮らしている訳ですから。
生活者ネットが以前から訴えていた「地域福祉」の充実が大事であり、即実行されなければならないことを実感しました。

地域で暮らす人々の生活は多様です。だから様々なご意見を伺うことができます。
今、改めて「自助、共助、公助」のすみわけをする必要性を強く考えさせられました。
市民の声をしっかりとお聞きし、政策化していくネットの政治をすすめていきます。